ワンピース緑牛(アラマキ)の強さはどれくらい?能力モデル名も

ワンピースに登場する海軍大将の”緑牛”ことアラマキは大将たちの中でも最も秘密めいていて、どれくらい強いのか未知数ですよね。

アラマキはイッショウよりもあとに登場しましたが、実力に関しては彼と互角とされてきました。

最初に登場したのは世界会議編ですが、ここでは影のみで、ワノ国編の終盤で外見や能力も明らかになったのです。

ここではアラマキ=緑牛はどれくらい強いのか、能力やモデル名についてまとめてみました。

目次

ワンピース緑牛の能力モデル名や技名とプロフィールは?

アラマキの能力は『ロギア系モリモリの実の能力者で、森がモデル』となっています。

モリモリの実は自分自身を植物に変えたり、枯れている大地を森みたいに変えたりできる能力。

しかも己の手を木の根っこに変えて攻撃をしたり、背中にタンポポを咲かせてヘリコプターのプロペラのように回転させて移動すると言う応用も可能なんです。

木の根っこを操る事で、相手の養分を吸収する事が出来、それにより『3年間食事をしない』ということも可能なよう。

植物人間であることから、光合成をする事で養分を得ている可能性もありますよね。

しかも再生能力も高く、斬られてもすぐさま再生する事が出来、燃やし尽くされても新たな芽から復活する事も。

また打撃攻撃が得意な相手や武器を扱う相手には強いとされてますが、欠点として、メラメラの実、ヒエヒエの実、スナスナの実、ドクドクの実とは相性が悪く苦手。

ただ炎に関しては、炎に強い植物を生成することである程度の炎であれば対策済みのようです。

アラマキの技名に関しては現時点で分かっているのは、

・禁憎森々(きんにくもりもり)
・防火林(ぼうかりん)

で、禁憎森々は大地を森に変え、アラマキ自身も植物に変える技です。

防火林は苦手とする炎攻撃を防ぐ技として、水を含んだ植物を作り出す技で、モデルは火災の際に燃えにくい林となっています。

覇気に関しては不明となっていますが、これまでの大将の実力を踏まえると武装色と見聞色は使える可能性が高いと考えます。

アラマキのプロフィールとしては、本名、通称、肩書、所属、能力以外は不明で出身地や年齢とも明かされていません。

  • 本名:アラマキ
  • 通称:緑牛
  • 肩書き:海軍大将
  • 所属:海軍本部
  • 能力:モリモリの実

主なプロフィールは分かっていませんが、作中から性格は味方にはフランクで、敵には苛烈な一面がありますが極力犠牲を最低限に抑えようとしています。

クザンよりも自由に振舞っていて、赤犬に内緒でワノ国に向かったりしますが、状況によっては撤退を試みる冷静さも持ち合わせていますよね。

声優に関してですが、初登場時は2020年に亡くなった藤原啓治さんが務めていましたが、その後誰が担当するかは決まっていません。

ワンピース緑牛(アラマキ)の強さはどれくらい?強さがわかるエピソードは?

アラマキの強さについては、ドレスローザ編でドフラミンゴはアラマキの事をイッショウと同じくらい強いと称していましたよね。

ワノ国編の終盤でも、サカズキに黙ってワノ国へと侵入し、捕まっていた百獣海賊団の者達を能力で拘束し、養分を吸い取っていました。

弱っていたとはいえ、クイーンやキングが手も足も出なかった事、またアラマキが”幹部如き”と評していた事から四皇の幹部より圧倒的に強いのでしょう。

更に同じく万全の状態ではないとはいえ、ヤマトや錦えもん達相手に能力を生かして彼らを捕まえ、モモの助がブレスを放って命中させた時には新たな芽を使って復活しましたが、シャンクスの覇気を受けて撤退する道を選びます。

これらの事からアラマキは四皇の幹部以上四皇以下なのかもしれません。

ただアラマキが戦った相手が万全じゃなかった事から、彼らが無傷だった場合どうなっていたかは分かりませんが、能力的に厄介な相手ではないでしょうか。

ワンピース緑牛(アラマキ)の過去の登場回シーンは?

次はアラマキの過去の登場シーン=初登場は単行本90巻 第905話『美しい世界』で、マリージョアでの世界会議に参加している王達を警備する役目を担っていて、光合成を浴びるためかビーチチェアに座っていました。

赤犬からはマリージョアへとやって来たイッショウを追い返すように命じられていましたが、イッショウは世界会議を壊す気は無いので黙認して会話します。

イッショウから『ベガパンクがセラフィムを作り上げた事、それによって王下七武海は不要になった事』を知り、笑っていましたね。

ワンピース緑牛(アラマキ)の強さはどれくらい?能力モデル名もまとめ

ここでは緑牛(アラマキ)の強さや能力のモデル・技名について分かっていることをまとめて紹介しました。

まだ登場回数が少なく、明らかになっていないことが多いですが、ワノ国での行動からファンからは小物扱いされているようです。

しかしそう思わせるのも尾田先生の策略かもしれませんよ。

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